【育児119】は普通のシッターじゃない?「今すぐ助けて!」に応え、ママの心に寄り添う理由と使い方

子どもの笑顔は最高の癒しだけれど、育児は想像以上に大変ですよね。
「ちょっとでいいから一人になりたい…」
「誰か代わりに見ててくれたら…」
「体調が悪くて、どうしても動けない…」
そんな風に、心が折れそうになる瞬間、ありませんか?

2人の育児真っ只中の筆者自身も、毎日いろいろなことがあって心が折れそうになる瞬間の連続です。
今回は、そんなママ・パパにぜひ知ってほしい、「今、助けてほしい!」に応える育児支援サービス「育児119」のサービス内容や利用の流れ、そして利用するメリットを詳しくご紹介します。
つらい時、どう頼ればいい?育児119のサポート内容

育児119は、ただ子どもを預かるだけのサービスではありません。
ママやパパの心に寄り添い、「困った!」というその瞬間に駆けつけることを大切にしています。
「駆けつけサポート」でSOSに対応!
育児119の最も代表的なサービスが「駆けつけサポート」です。

今日、どうしてもつらい……

急な用事ができてしまった!
そんな時に、当日でも依頼が可能なのが最大のポイント。
あなたのご自宅などに「頼ってさん」と呼ばれるサポートスタッフが駆けつけ、お子さまのお世話や見守り、そしてママやパパの心のケアを行います。
- 寝不足や疲れがピークで、少しだけ休息したい時
- 上の子の赤ちゃん返りで、下の子のお世話に集中できない時
- ママやパパ自身の急な体調不良
- 上の子の行事や通院などで、下の子を見ていてほしい時
2025年4月現在の対象地域は以下の通りです。
- 東京都
- 神奈川県
- 千葉県
- 埼玉県
- 茨城県
現在は利用できる地域が限られていますが、今後、対象地域を全国へ拡大していく予定です。
より多くのママ・パパの「困った!」に応えられるよう、サービスを広げていく計画が進んでいます。
自治体とも連携!地域全体で子育てを応援
育児119は、個別のサポートだけでなく、地域の子育て支援にも力を入れてきました。過去の活動事例をご紹介していきます。
【子育て応援便・赤ちゃん便】

こども家庭庁と連携して、子育て家庭に食料やミルク、生活用品の配布をしています。
定期的に保育スタッフが訪問してコミュニケーションを取ることで子育て家庭を孤立させないことが目的の取り組みです。
【全国プレイベント】

各地で子育て中の親子が気軽に集えるイベントを開催。
月齢が近いママ同士の交流ができたり、保育士にお子さんを預けて相談できたりと、ママのリフレッシュを目的とした取り組みです。
【お子さま一時預かりイベント】

商業施設にて、お子さんをお預かりし、ママが1人で買い物を楽しんだり、夫婦でランチを楽しんだりできるお手伝いをする取り組みです。
育児119は「子育ての孤立化」を解決するために、自治体と連携しながら、今後もさまざまな活動に取り組んでいく予定です。
普通のシッターと何が違うの?育児119が選ばれる5つの理由

ベビーシッターサービスはいろいろあるけれど「育児119」は何が違うのでしょうか?
他のシッターサービスや地域のファミリーサポートと比較しながら、その魅力を5つ挙げてみました。
【1】”ただのシッター”じゃない。ママの心に寄り添う「頼れる存在」
【2】電話1本!当日依頼OK!すぐ駆けつける“緊急対応”ができる
【3】事前面談不要&事務局がサポート!だからスムーズ&安心
【4】使うたびに心がほっとする。システムより“人”が主役
【5】経験と知識を兼ね備えた「頼ってさん」だからこその「安心感」
ひとつずつ解説していきますね。
【1】”ただのシッター”じゃない、ママの心に寄り添う「頼れる存在」
一般的なシッターサービスは、主に子どものお世話が中心です。
もちろん、育児119も子どものお世話は行いますが、それ以上にママやパパの心のSOSに寄り添うことを大切にしています。
ただ子どもを見るだけではなく、あなたの気持ちを受け止めて温かい言葉をかけたり、黙ってそばにいてくれたりする「心の伴走者」のような存在が、育児119の「頼ってさん」です。
育児119は、ママの揺れる気持ちや、人としての弱さ、つらさも、決して否定しません。
スキルや経験だけでなく、温かい人柄を重視して選ばれた頼ってさんが、ありのままのあなたを受け止めてくれます。
「話を聞いてもらえただけで、涙が出た」「一人じゃないと思えた」という声も少なくありません。
【2】電話1本!当日依頼OK!すぐ駆けつける“緊急対応”ができる

今日、本当につらすぎて…今すぐ誰かに助けてほしい!
そんな切羽詰まった状況、ありますよね。
多くのシッターサービスは前日までの予約が必要なことが多いですが、育児119は「今、助けてほしい」に応える即日対応が可能です。(※一部エリアや時間帯、状況により対応できない場合もあります)
急な発熱で病院に行きたいけど、子どもを連れていくのが大変な時。
寝不足が続いて、少しでも仮眠をとりたい時。
「助けて!」と思ったその時に頼れる心強さは、育児119ならではの大きな魅力です。
【3】事前面談不要&事務局がサポート!だからスムーズ&安心
一般的なシッターサービスでは、利用前にシッターさんとの事前面談が必要なことが多いですが、育児119は事前の面談は不要です。
育児119では、依頼から頼ってさんの手配まで、すべて育児119の事務局が間に入って調整するので、スムーズに予約をとることができます。
他のシッターサービスを利用するためには、事前に面談を行ったり、シッターさんとのマッチングに時間がかかることも珍しくありません。

私も地域のファミサポを検討しましたが、事前登録や説明会のハードルが高くて諦めました(泣)
駆けつける頼ってさんが決まり次第、頼ってさんのプロフィールをお送りしますので、安心して待つことができますよ。
【4】使うたびに心がほっとする。システムより“人”が主役
すべてがシステム化され、効率が重視されるサービスも多いですが、育児119は人と人との温かいつながりを何よりも大切にしています。
連絡はLINEで気軽にできるので、電話が苦手な方や、ちょっとした空き時間に連絡したい方にも便利です。

育児で忙しいからこそ、使い慣れたLINEで依頼できるのがありがたい!
事務局スタッフが丁寧に対応してくれるので、初めての利用でも安心。疑問点や不安な点があれば、気軽に質問してください。
孤独を感じがちな育児ですが、ママやパパが「1人じゃない」と感じられるようなやりとりを大切にしています。
【5】経験と知識を兼ね備えた「頼ってさん」だからこその「安心感」

どんな人が来てくれるんだろう……
大切なお子さまを預ける上で、一番気になる点ですよね。
育児119がお届けするサポートの質は「頼ってさん」の質の高さに支えられています。
頼ってさんには、保育士などの専門資格を持つスタッフも多数在籍しています。お子さまの発達や安全に関する知識も豊富です。
また、子育て経験者も多く、リアルな育児の大変さや喜びを身をもって理解しています。
スキルや経験以上に大切にしているのが、育児119の「ママの心に寄り添う」という理念への共感です。
「困っているママを助けたい」という温かい想いを持った方ばかりです。
さらに今後は、子育て経験のある方が、独自の研修を経て頼ってさんとして活躍できる仕組みも構築中。
知識・経験・温かい心を兼ね備えた頼ってさんが、あなたとご家族に安心のひとときをお届けします。
頼みたい!と思ったら?サービス利用の流れをチェック
「育児119、利用してみたいかも!」と思ったら、次はどうすれば良いのでしょうか?
ここからは具体的な利用の流れを解説していきますね。

育児119の公式LINEから無料の事前登録が必要です。約3分で完了します。

登録だけなら無料!いざという時のために、余裕のある時に登録しておくのがおすすめです。

「今すぐ依頼」ボタンから電話で予約できます。当日依頼も可能!

事前に依頼の日程が分かっている場合は、LINEからの予約も可能です。
育児119の事務局が、対応可能な頼ってさんを探して手配を進めます。

面倒なシッター探しはすべてお任せなのがとても助かる!
担当の「頼ってさん」が決まったら、簡単なプロフィール(お名前、写真、自己紹介など)が送られてきます。
約束の時間に「頼ってさん」がご自宅などに到着し、サポートを開始。
料金は1時間1,500円~。クレジットカードや銀行振込、コンビニ払いなど、ご都合の良い方法を選べます。
事前登録さえしておけば、いつでもサポートを依頼できるので、育児の「お守り」としてぜひ事前登録をしておきましょう。
いざという時に頼れる人がいる安心感は、ママやパパに心の余裕をくれるはずです。
困ったときにすぐにSOSを出せるように、まずは一度、短時間から利用してみませんか?

本当に疲れている時に、新しいサービスを利用するのは難しいかも……。
一度利用しておくと流れが分かって安心して頼れますよ!
育児119で生まれる「安心」と「余白」

育児119は、単に便利なサービスを提供するだけでなく、ママやパパに「安心」と「余白」を提供することを大切に考えています。
育児に追われていると、自分の心に「余白」を持つことはなかなか難しいですよね。
育児119を利用すれば、ママやパパの心に「余白」を生み出し、ホッと「安心」できる時間を持つことができます。
ここからは、利用したママたちが実感している心の変化を紹介していきます。
1.「私だけじゃない」と思える安心感
ひとりで頑張りすぎる育児は、いつか限界を迎えてしまいます。
「誰にも頼れない」「ワンオペで限界」そんな状況に、“一緒にいてくれる人がいる”というだけで、心はふっとゆるみます。
頼ってさんは、ただ子どもを見るだけでなく「よく頑張っていますね」と寄り添ってくれる存在です。
育児119は、“頼っていい”ことを許してくれる場所です。

ちょうど子どもがお昼寝中だったので、友達と話すように会話させていただき、ただただ楽しい時間でした。
2.「怒らなくても済んだ」という嬉しい気持ち
疲れていると、普段は気にならないことでも、つい怒ってしまった経験はありませんか?
イライラがピークになる時に、誰かが少し子どもを見てくれるだけで、気持ちに余裕ができて、怒らなくて済む自分になれます。
「怒ってしまった」と罪悪感を感じるのではなく「今日は怒らなくて済んだ」と思えたら、育児はもっと楽しく感じるはずです。

いつも夕食作りの時に『お料理やりたい!抱っこして!みせて!』と来るので、一緒に料理する事になってしまい、作るものを変更したり作る時間がかかりイライラしてしまうのですが、もう一人大人の手がある事で、自分のペースで料理ができて心穏やかに過ごせました。
3. 自分を「ママ」だけで終わらせない時間
たった1〜2時間、ひとりになれるだけで
「コーヒーの味がわかる」
「鏡を見る余裕が生まれる」
などさまざまな余裕が生まれます。
親になると、つい自分のことは後回しにしがちですが「自分を思い出せる時間」を作ることは大切です。
自分を大切にすることで、子どものことももっと大切にできるのです。

用事を済ませられ久しぶりに一人でお昼ご飯を食べることができました。
4. 「助けて」と言える練習ができる
育児119は「完璧じゃない私」を受け入れてくれる場所です。
「つらい」「疲れた」「ちょっとひとりになりたい」など、親になるとなかなか弱音を言いづらくなりますよね。
ですが、つらいときに「助けて」と言える力も時には必要です。
人に助けを求める経験は、これからの人生を生きやすくする力になりますよ。

限界で涙が止まらなくなり、電話をかけました。何度もためらいましたが、勇気を出して電話をかけてよかったです。
5. 子どもに「ちゃんと向き合える自分」になれる
疲れきって笑えないママよりも、少しだけ休んで笑顔で戻ってくるママのほうが、きっと子どもも嬉しいはず。
自分の心に「余白」が生まれれば、子どもにも「ちゃんと向き合える自分」になれます。
子どもに向き合える余白が生まれることは、親子どちらにとっても大きなギフトです。

2時間来てもらっただけでも、すごく余裕を持って一日を過ごすことができましたし、何よりワンオペの日のテレビ時間を減らすことができ、罪悪感が減りました!
育児119を利用する本当のメリットは「やさしくなれる私」に出会えることなのかもしれません。
頼ることを少しずつ試してみて、私たちと一緒に「やさしくなれる私」を探しにいきませんか?
利用者の方々からは「依頼して良かった」という声を多数いただいています。
リアルな声をぜひチェックしてみてください。
まとめ:一人で抱え込まないで、育児119に頼ってみませんか?

育児は、一人や夫婦だけで乗り越えるには、あまりにも大変なミッションです。
「つらい」「助けてほしい」と感じるのは、決してあなたがダメなわけでも、愛情が足りないわけでもありません。
育児119は、そんなあなたのSOSを真正面から受け止め、「大丈夫だよ」「頼っていいんだよ」と寄り添ってくれる、心強い味方です。
- 今すぐ助けてほしい時
- 誰かに話を聞いてほしい時
- 少しだけ自分の時間がほしい時
「こんな理由で利用していいのかな?」と思ったら、まずはご相談ください。あなたは一人ではありません。
育児119と一緒に、少し肩の力を抜いて、笑顔で子育てできる毎日を目指しませんか?
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