シッターサービス「育児119」とは?~サービスの概要と大切にしていること~


育児で頼れる人がいなくて、毎日が辛い……
誰かに頼りたいけど、迷惑だと思われたらどうしよう……
育児サービスってたくさんあって、どれを選べばいいかわからない……
このように感じているのは、決してあなただけではありません。
育児119は、そんな悩めるママやパパのための新しい育児支援サービスです。

筆者自身も2歳と3歳の年子育児の真っ最中。
悩みの尽きない毎日を過ごしています。
だからこそ、育児119がどれほど心強い存在になるか、
自信を持ってお伝えできます!
孤独な育児から抜け出す第一歩として、育児119をぜひ活用してみてください。
育児119は、あなたの「頼りたい」気持ちに寄り添い、子育てをもっと楽しく、もっと安心できるものにするためのサービスです。
育児119ってどんなサービス?

育児119は、子育て世帯向けにシッターがいつでも駆けつける「子育てレスキューサービス」を提供しています。

育児119では、シッターのことを「頼ってさん」と呼んでいます。
子育て世帯の「今、助けてほしい」という気持ちに寄り添い、依頼から最短1時間で頼ってさんがご自宅などに駆けつけるサービスです。
一時保育施設や他のシッターサービスでは、事前登録や面談が必要だったり、予約が埋まっていてすぐには利用できない……といったことがあるかもしれません。
育児119は、365日24時間対応で即日でもサービスを提供可能です。
- 子育てを一緒に手伝って欲しい
- 育児の相談がしたい
- 子どもと離れて一人の時間が欲しい
- とにかく助けてほしい
こちらに挙げたのは、ほんの一例です。
ママが「助けてほしい」と思ったらどんな理由でもご利用いただけます。
もちろん、パパからのご依頼もできますよ。
頼ってさんができること・できないこと
育児119では、ご自宅など依頼先での保育はもちろん、育児相談や送迎など、ママやパパのニーズに合わせて対応可能です。
子どもの安全を見守るだけでなく、ママやパパがリラックスできる時間を作ることを大切にしています。
また、利用者だけでなく、頼ってさんの安全も考慮して、以下の業務は対応しておりません。
頼ってさんにお願いできること | 頼ってさんにお願いできないこと |
---|---|
依頼先での保育 | 家事代行 |
育児相談 | 調理 |
沐浴補助 | 病児保育 |
寝かしつけ | 車や自転車での送迎 |
産前産後ケア | 宿泊保育 |
屋外遊び・散歩 | |
送迎 |
頼ってさんが安全に笑顔で働ける環境を整えることで、ママやパパ、子どもの心に全力で寄り添えると考えています。

「こんなことお願いしてもいいのかな?」
と迷っていることがあれば、ぜひ一度ご相談ください!
育児119はどうやって誕生したのか

育児119は、令和6年3月に誕生しました。
「日本から孤独な育児をなくす」という信念のもと、約2年半インスタグラムで発信を続けてきました。
その結果、1つの記事が100万人から1200万人に見ていただけるようになりました。
しかし日々届く育児が辛い、助けてほしい というメッセージの中には、育児の苦しさから自ら命を絶ってしまう方もいるのが現実です。
その背景には共働きの増加や、核家族化が進む中で、ママたちの負担が一層大きくなっていることが挙げられます。
ママの心と体の負担を軽減することで、より余裕を持った育児が可能になるはずだと信じています。
そんな想いから 今すぐに助けてほしい という切実な声に応える仕組みを作り、「育児119」を広げていく決意を固めました。
インスタグラムに日々寄せられるメッセージには、ママやパパたちの「助けてほしい」というリアルな声がたくさんありました。
そんなときにTwitter(現在はX)で流れてきたあるツイート。

このツイートには多くの共感コメントが寄せられ、6万件以上のいいねがつきました。
社会のニーズがあることが良く分かりますね。
このツイートがきっかけで、育児119のサービスを開始することとなりました。
「助けを求める子育て世帯を救いたい」という想いから生まれた支援サービスです。
具体的に私たちの想いを紹介していきますので、少しでも共感していただけたら幸いです。
- 育児中に助けを求めているママやパパを救いたい
- 一人で頑張ろうとせずに誰かに頼ってほしい
- 誰にでも気軽に頼れる子育て社会を作りたい
それぞれの想いについて詳しくお話していきますね。
育児中に助けを求めているママやパパを救いたい

自分の時間が欲しい……
自分のペースで食事の支度をしたい!
上の子とじっくりと関わる時間を作りたい!
育児をしていると
「今、もう一人大人がいたら助かるのにな。」
と感じる場面が度々ありませんか?
育児とは、イレギュラーなことの連続で、助けてほしいと思う瞬間は本当にたくさんありますよね。
「今日助けてほしいな……」に応えられるのが、育児119の魅力です。
事前登録をしておけば、電話やLINEで気軽に申し込みできて、即日利用できます。
「”今”助けてほしい」という気持ちに寄り添っているからこそ、即日利用できる仕組みを作りました。
ひとりだけで頑張ろうとせずに誰かに頼ってほしい

母親なんだから私が頑張らないと
いつも気を張って、何でもひとりで頑張ろうとしていませんか?
育児は24時間体制で何が起こるか分かりません。
寝ている間も、子どもに何かあれば、起きて対応しなければなりません。
ずっと気を張っていると疲れてしまいますよね。
できることの容量も人それぞれです。
周囲の人ができているのに、自分はできていないと責める必要はありません。
頼れる人がいるならぜひ頼りましょう。
周囲に頼れる人がいないなら、ぜひ育児119に頼ってくださいね。
誰にでも気軽に頼れる子育て社会を作りたい

外出先で困ったときにちょっと誰かに助けて欲しいけど、声を掛けにくい……
ひとりで出かけてリフレッシュしたいけど、子どもを見てもらえる人がいない……
こんな風に、誰かに頼りたいけど、諦めてしまう場面はありませんか?
SNSでは「子連れ様」というキーワードが話題になることもしばしば。
外出先で周囲に気を遣っているママやパパが多いのではないでしょうか。
私たちは、育児119のサービスの普及によって、子育て世帯がどんなときに困っているのか世の中に知ってほしい、外出先でも気軽に誰かに頼れる社会になってほしいと願っています。
また、リフレッシュしたいときや誰かに話を聞いてほしいときなど、どんな理由でも誰かに頼っていいんだ、という雰囲気の子育て社会を作りたいと考えています。
何となく自分のリフレッシュのために子どもをお願いするなんて……と気が引ける方も多いのではないでしょうか。
しかし、遠慮することはありません。
リフレッシュして笑顔で子育てできることが、ママやパパにとっても、子どもにとっても最善だと私たちは考えています。
育児119が解決したい子育ての課題

育児119では「育児の孤立化」を解決することを最も大切な課題としています。
現代の育児では、さまざまな原因が重なって孤立化が加速しています。
考えられる主な原因を挙げてみました。
- 「育児は母親が頑張るべき」という固定観念
- コロナ渦で気軽に人と会えない環境
- 核家族化が進み、気軽に頼れる人が近くにいない
ひとつずつお話していきますね。
「育児は母親が頑張るべき」という固定観念
男性の育児休業の取得が広がってきている現代ですが、まだまだ「育児は母親が頑張るべき」という固定観念が根強く残っています。
男性が育休を取得できたとしても、女性よりも短期間しか取得できない社会の風潮が改善するのには、まだ時間がかかりそうです。
また、男性が育児をすることが特別視され「イクメン」という言葉で表現されています。
女性は育児をしても当たり前のことで、賞賛される言葉がないことからも「育児は母親が頑張るべき」という考え方が伺えます。
コロナ渦で気軽に人と会えない環境
コロナ渦の規制が緩和されつつありますが、コロナ渦前の環境に完全には戻っていないなと感じることがあります。
コロナ渦での出産を経験した方は、立ち合い出産も面会もできない……と出産時から通常とは異なる環境での育児がスタートしています。
気軽に子どもが遊びに行ける児童館や支援センターは、人数制限や予約制となり利用のハードルが高く、気軽に人に会えない環境でした。
制限が緩和されてきた現在ですが、他の感染症にも敏感になる人が増えています。
友達と会う約束など、子どもの体調不良で泣く泣くキャンセルした経験があるのではないでしょうか。
核家族化が進み、気軽に頼れる人が近くにいない
現代は核家族化が進み、祖父母に頼れない子育て世代が増えています。
共働き家庭が増えていて、頼りたいのに頼れないママやパパが数多くいるのです。
例えば、買い物や大人の通院の場面では、子どもを見てもらえる人がいないので、一緒に行かなければなりません。
その結果、子どもがぐずって大変だった経験をした方は多いはずです。

ちょっとした用事のときに、少しの間子どもを見てくれる人がいたら……とよく思います。
このような理由から「育児の孤立化」が加速していますが、解決策はあるのでしょうか。
育児119の頼ってさんを呼んで解決
「育児の孤立化」の原因は、育児119の頼ってさんを呼ぶことで解決しましょう。
自分だけが頑張らなければ……と思うのではなく、気軽に手伝ってもらったり、話を聞いてもらったりできる「お守り」のような存在として頼ってさんを頼ってみてはいかがでしょうか?
パートナーや親戚以外に近くに頼れる存在がもう一人いるだけで「ひとりじゃない」と気持ちに余裕が生まれます。
頼ってさんには豊富な子育て経験や、専門の資格を持った子育てのプロが多数在籍しています。
育児の困ったことや分からないことをプロに質問できたり、安心して預けたりできる環境を提供することが、私たちの役割だと考えています。
事前登録をしておき、いざという時に利用できる「お守り」をぜひ持っておいてください。
育児119が大切にしている価値観

育児119では、大切にしている価値観がいくつかあります。
この価値観に共感してくださった方にのみ、頼ってさんとしてのサポートをお願いしています。
- 「今この瞬間に助けてほしい」という気持ちに応えたい
- 分かってくれる大人(頼ってさん)が助けてくれる「安心感」
- ママやパパの心に寄り添い、自分の育児は間違っていなかったと思わせてくれる「自信」
- 親になっても「自分を大切に」
ひとつずつお話していきますね。
「今、この瞬間に助けてほしい」という気持ちに応えたい
育児では子どもの体調不良だけでなく、ママやパパの体調不良など予想外のことが突然起こります。
事前に分かっていれば誰かにお願いできていたのに……ということも少なくありません。
育児119では「今、この瞬間に助けてほしい」という気持ちに応えたいので、電話やLINEでお申込みをいただいてから、迅速に対応することを大切にしています。
分かってくれる大人(頼ってさん)が助けてくれる「安心感」
頼ってさんは子育て経験があったり、専門的な資格を持っている子育てのプロです。
子育てで分からないことを聞けばアドバイスをしてくれますし、一緒に考えてくれます。
子育て経験がある頼ってさんなら、大変さを十分に理解して共感してくれます。
専門知識を持っている頼ってさんなら、豊富な知識の中から的確なアドバイスをしてくれるでしょう。
もし、子育てについて何も分からない人が頼ってさんとしてやってきても、安心できないですよね。
分かってくれる大人が助けてくれる「安心感」を提供して、安心して大切なお子さんを預けたり、話を聞いてもらったりすることで、心の余裕を持ってほしいと考えています。
「プレミアムケアプラン」でご利用いただくと、専属担当の頼ってさんが対応してくれるので、さらに安心感を得られますよ。
ママやパパの心に寄り添い、自分の育児は間違っていなかったと思わせてくれる「自信」
頼ってさんは常にママやパパの気持ちに寄り添い、ママやパパがどのように育児したいのかを大切に考えています。
今までしてきた育児を否定するようなことはしません。
ぜひ、今まで育児で頑張ってきたことを教えてください。
育児のプロである頼ってさんに、今までの育児を認めてもらえることで、自分の育児は間違っていなかったという自信を持てます。
この自信は間違いなく、明日からの子育ての活力になりますよ。
親になっても「自分を大切に」
親になると、自然と自分のことは後回しになっていませんか?
- お洒落がしたい
- 美味しいものを温かいうちに食べたい
- 好きなことを誰にも邪魔されずに楽しみたい
誰にでもこんな気持ちがあるはずです。
親になったからといって全てを我慢しなくていいのです。
頼ってさんに子どもをお願いして、思い切り好きなことを楽しんで来てください。
私たちは、自分を大切にすることで、子どものこともさらに大切にできるのだと考えています。
少しでも気になった方は利用者様の口コミをご覧ください。
利用してよかった、というリアルな口コミを数多くいただいています。
まとめ

この記事では、育児支援サービス「育児119」の概要、誕生背景、解決したい課題、そして大切にしている価値観について解説しました。
育児119は、24時間365日対応で、最短1時間でシッター(頼ってさん)が駆けつけるサービスです。
育児の孤立化を防ぎ、ママやパパの「今すぐ助けてほしい」という気持ちに応えるため、即日利用可能な体制を整えています。
「こんなことで頼っていいのかな?」と思わずに、まずは気軽にご相談ください。
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