安心して頼っていただくために私たちが大切にしていること

保護者さまの体調や用事の都合で、どうしてもサポートが必要なとき、子どもに向き合う余裕や余力がないとき。

「誰かに子どもを見ていてもらえないだろうか」

そんなときでも頭の中をめぐるのは、

「子どもが『安心して』過ごせる場所」
「わたしも『安心して』任せられる人」

という、子どもの預け先の「安心」「安全」ではないでしょうか。

安心して過ごせる場所は、まず安全面の確保が不可欠です。

いくら育児119が「安全」を大切にしていても
いくら ご利用者さまが「安全」を求めていても

それが伝わり合わなければ、本当の意味で「安心」と「安全」を届けることはできません。

連載コラム「親子の安心のために 育児119の約束」では、育児119が行っている安全管理について、テーマ別にお伝えしていきます。

初回の今回は、育児119が組織一丸となって大切にしている「安心・安全」への考え方をお伝えしたいと思います。

目次

迅速な駆けつけと安全の両立

育児119は「今すぐ来てほしい」という子育てのSOSに24時間365日寄り添います。
時には、ご連絡をいただいた30分後に「頼ってさん」が駆けつける、というようなこともあるほど。

子育てにおける「限界」は、あるとき突然やってくるものです。
例えば、食器洗いをしているときに、何度も裾を引っ張られたり、大きな声でせがまれたり。
いつもなら何事もなく我が子へ手を差し伸べ、声をかけられているのに、ある瞬間「プツッ」と堪忍袋の緒が切れてしまう。

育児119は、まさにその瞬間に隣にいられる存在でありたいと願いながら、日々活動しています。

しかし、スピード感を優先するあまり、安心・安全をおろそかにすることは決してあってはなりません。

「この頼ってさんなら大丈夫。安心して子どもを任せられる」

という安心を感じられて初めて、保護者さまの心の余白が生まれると考えます。

どうしたらその安心感を届けられるのか。
そう考え、育児119がどのようにご依頼を受け、駆けつけに伺っているのか、一連の流れをご紹介します。

お子さまの安全と保護者さまの安心。
どちらもしっかり確保できることを、運営と頼ってさんの双方で確認してはじめて、ご依頼者さまのもとへ駆けつけています

ご利用者さま一人ひとりの状況にあわせた見守り

育児119では、一件一件のご依頼に対して、あらかじめ決められた「定型での対応」を当てはめるのではなく、そのご家庭が置かれている状況やお子さまの様子、保護者さまが抱えている困りごとなどを丁寧にうかがい、そのとき、そのご家庭に必要なサポートをすることを大切にしています。

そして、当日のお子さまの様子や過ごし方、保護者さまからいただいた大切な情報を記録した引き継ぎシートを作成。

繰り返し育児119を頼ってくださる際も、それまでのやり取りやお子さまの様子を踏まえて対応できる体制を整えています。 

「ちょっとの間、子どもを見ていてもらいたい」「自分時間が欲しい」

たとえ些細なことであっても、まるで家族や気の置けないお友達に頼るように、育児119がご利用者さまの隣にいるように感じていただける組織作りを心がけています。

同じご家庭でも、パパやママの状況もお子さまの様子も、その時々によって異なるもの。
繰り返しご依頼いただく際も、その時々の状況をしっかり頼ってさんに共有し駆けつけます。

もちろん、実際にご利用いただく前に「一度、話を聞いてみたい」というお問い合わせも大丈夫。
気になること、ご心配なことがあれば、メッセージでもお電話でもお気軽にご連絡ください。


継続的な「頼ってさん」の研修

育児119では「頼ってさん」としての活動を始めた後も、継続的な研修を行っています。
子どもの心身の発達や安全管理に関する学びはもちろん、実際の駆けつけ時に対応に迷ったケースや疑問などを頼ってさん同士で出し合いながら振り返り、一人ひとりの頼ってさんの「支援力」を高めています。

いくら本やSNSで子育てに関する知識を学んでも、赤ちゃんは思い通りに泣き止まないし、ミルクの量の調節も簡単ではないし、離乳食も食べたり食べなかったり。「教科書通り」の子育てができることなんてありません。

パパもママも、たくさん悩んで葛藤して、1日1日親になっていくのだと思います。

そしてそれは、頼ってさんも同じです。

いくら資格があっても、研修を受けていても、実際の経験を通して得た気づきや学びがあってこそ、次の支援に生かせるものがあります。

だからこそ育児119では、一人の頼ってさんが経験したことを、その人だけの経験で終わらせず、
「こんなとき、どうした?」「こんな場面でこうしてみたら良かった!」など、それぞれの経験や気づきを持ち寄り、みんなで考える。そうして、一人ひとりの経験を、育児119全体の支援力につなげています。

いつも「隣にいるような」気持ちで、ご利用者さまと向き合います

マッチング時の情報共有や引き継ぎシート、頼ってさんの研修など、一つひとつを見ると小さな取り組みに思えるかもしれません。
けれど、その積み重ねが、子どもたちを安全に見守り、保護者の方に安心して頼っていただけるサービスにつながっていると考えています。

「困ったときは、育児119に頼っていい」
そう思っていただける場所であり続けるために。これからも現場の声や経験を大切にしながら、より安心してご依頼いただけるサービスを目指していきます。

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